2/29 * お見送り、からの吊り橋!
あっという間に時間は流れ、
お父さんお母さんの日本ご帰国日。
来た時と同じくカナダ経由で飛行機に乗るため、
バンクーバーの空港までクルマでお見送りに行きました。
アパート出発直後、私が大絶賛したことで
お母さんが滞在中ずっと気になっているようだった
「ホフマンズ・ベーカリー」のシュークリームを購入したり、
途中スタバで休憩したり、国境の免税店でお土産なども購入し…
陸路の免税店!
アメリカ側はちょっと広いコンビニのような庶民的な雰囲気でした
しかしお天気の残念なこと…
いろいろと立ち寄りながらも、よい時間に空港に到着。
チェックインを済ませた後、
セキュリティチェック前でお別れしたのでした。
ちなみにこの時、
無性に“一緒に日本へ帰りたい~~”と思ってしまった・笑
というのも、チェックインカウンターのお姉さんが日本人の方で、
普通に会話のやりとりをしただけ、なのだけど、
“何の不安もなく言っていることをぜ~んぶ理解できるって
なんて素晴らしいんだろう” と感じてしまい…。
アメリカに来たばかりの時と比べたら
確かに聞き取れるようになってきたけれど、
聞き取れないことや理解できないことはまだまだ多々あり、
そんな状況で、すべて聞き取れる日本人との会話がなんとも新鮮だったのでした。
その後、お昼時だったのでお腹が減ったね~ということで
空港内でランチに私はフォー、
旦那ちゃんは中華の焼きそば的なものを購入し、お持ち帰りに。
せっかくだから
お父さんお母さんの飛行機をお見送りしよう、と、
空港付近で飛んでいく飛行機が見られる場所を探すことに。
良さそうな場所を見つけ、
きっとアレだろう、というJAL便も発見。
ひと安心してゴハンを食べていたところ、
そこからは着陸する飛行機は見られても、
離陸する飛行機は見られないことに気付き、
慌てて他の場所を求め、あっちへ行ったりこっちへ行ったり!
“ここなら見られる!”という場所に到着してものの数秒後、
お目当ての飛行機が飛んでいくのをしっかり確認!!
尾翼にちらりJALマーク!ギリギり間に合った~~
小さく見えなくなっていく飛行機を眺めながら、
無事に日本に着きますように…と祈ったのでした。
その後の私たちはと言うと、
ちょっとお天気が心配だったけれど
せっかくカナダに来ていてまだお昼過ぎ、ということで、
ちょっと観光していくことに。
訪れたのは「キャピラノ吊り橋」。
キャピラノ峡谷にかかる
高さ70m、全長137mの吊り橋を中心としたアトラクションパークで、
バンクーバーへ遊びに行ったことのある友人たちのおすすめの中でも
個人的に“ぜひ行ってみたい!”と興味をそそられた場所でした。
用意されていたポンチョ型レインコートを早速着用し、
修学旅行生らしき日本人たちに紛れて真剣に説明を聞く旦那ちゃん・笑
園内入り口付近には
カナダの先住民文化を象徴するようなオブジェがそこかしこに
世界最大のトーテムポールの個人コレクションだそう
そしていよいよ、、、吊り橋へ!!
分かりやすいイラスト付きの解説
高さは自由の女神の肩くらい、耐荷重は一度にゾウ96頭がパレードできるくらいだとか!
しっかり造られていると分かったものの、思った以上に揺れて結構こわかったー
吊り橋からは、もう一つのお楽しみでもある、恐怖!? のクリフフォークが(写真右上部)
吊り橋を渡り終えてからは、レインフォレストの園内を散策。
中でも特にワクワクしたのが、
木と木(アメリカ松)をつなぐ吊り橋を渡り歩く
ツリートリップアドベンチャー!
下をのぞくとこんな感じ。結構高いです~
トム・ソーヤの冒険気分ではしゃぎました^^
いぇい ※ほんとは跳んじゃいけませんが
園内のあちこちで見かけた苔むした木々たち。霧の中にあってとっても幻想的
しとしと雨が降りはじめマイナスイオンさらにアップ!私もここでポンチョ着用~
雨の中、再び吊り橋を渡って…
お次はいよいよ、クリフウォークへ!
吊り橋以上に道がほそーーい
写真で見るとなおさら、スゴい場所に立っていたんだなぁ~と実感…
この後、お土産屋さんものぞいたりして
思っていたよりゆったりのんびり、園内を満喫。
散策と併せてスタンプも集めていたので、最後に証明書もゲット!
帰る頃には夕方近くになっていたので、
その後はそのまままっすぐ、アパートへ帰ることにしたのでした。
ちなみにドキドキで迎えた2度目のカナダ→アメリカ国境!
旦那ちゃんが私のことを“houseworker;家政婦”と間違えてしまったことで
ちょっとしたハプニングはあったものの(正しくは“homemaker;主婦”)、
今回は特に何の問題もなくスイ~ッと入国できたのでした◎