10/5 ＊ VAMPS LIVE 2015 in LA ♪

今まで、そしてこれからも、
私の人生で確実に忘れられない、忘れたくない夜になった日。
……この時代、この瞬間に生きていられて、本当によかった！

中学３年～高校時代、他に好きなバンドもあったけれど、
ダントツに好きだったのがL'Arc～en～Ciel。
あまりに好きすぎて、ライブビデオをくり返しくり返し、
気付けば丸一日見ちゃってたことも笑

高校卒業後、それまでの熱は冷めましたが、
今でも当時、何度も何度も聴き込んだ曲が不意に聞こえてくると、
懐かしいとはちょっと違う、胸がぎゅうっとなる
何ともいえない不思議な感覚にとらわれることが多く、
私にとってはかけがえのない存在だったりします。

みーんな好きですが、やっぱりボーカルのhydeさんは特別。
そんな彼が所属しているもうひとつのグループ・VAMPSが
ロサンゼルスとサンフランシスコでライブを行う、ということを
８月上旬にたまたま偶然、知りまして。
ロサンゼルスなら先日おじゃましたたけやんが住んでいて、
しかも彼女も高校時代、同じくL'Arc～en～Cielファン！
会場となるライブハウスが小さそうだったし、
30＄と日本ではあり得ない破格の金額、
何より彼女を誘ってみたところ“ぜひぜひ！”と言ってくれたので、
VAMPSの曲はまったく知らないものの、
悩むことなくライブ参戦を決め、チケットをゲットしていたのでした。

チケットー！
こっちでアルバム２枚もゲットし、当日まで聞きまくる日々笑

さらにライブハウスのあるウエストハリウッドの夜は
たけやんの旦那さん・トムさん曰く“女２人では危ない”とのことで、
ライブもひっくるめて一緒に行ってくれることに。
心強かった！

私は単身、シアトル → ロサンゼルスへ渡り、２人と合流。

ドライブがてらビバリーヒルズの高級住宅街をちら見し、
ライブハウス近くの「BARNEY'S BEANERY」、
「Rainbow Bar & Grill」でドキドキしながら開場時間までを過ごし、

名物というChili cheese friesが入ったコンボメニューをシェア
フライ三昧、美味しくいただきました～ ＠BARNEY'S BEANKERY

いよいよ会場である「The Roxy Theatre」へ！

並ぶためにここで一晩過ごした人もいたとか…おどろき！

オールスタンディングで場所は早い者勝ちだったところ、
ステージ向かって左側、２列目くらいの場所を確保し、
開演まで待つこと数十分。。。
20時を少し過ぎた頃、キャッチーなギターメロディで始まる
私も好きな１曲「World's End」が唐突に始まり、ライブスタート！
と同時に、右前方、本当にすぐ近くに……hydeさんが！

ちーかーいーー！しかもカメラ目線！？

過去にライブも何度か行ったけれど、
こんな至近距離で歌を聴けたことなんて一度もなく、
目を疑わずにはいられず、すぐには信じることができず。。
正直、ちょっとうるっときちゃいました

さらには途中、前にいた人が後ろにはけたことで、
私、運よくステージの最前列に！
時折こちら側にも来てくれたので、文字どおり目の前にhydeさんが！！
実際に手とかさわっちゃったという… 今でもちょっと信じられない～

それでもだんだん現実を受け入れ、ライブに没頭。
ハードロック＆小さなハコゆえにかなりの大音量でしたが、
音質がとても良く、その爆音も心地よく感じられほど。
特にドラムに感動！
少々もみくちゃにされ、水もかけられましたが、
そんなことも何のその！
タンクトップなのに汗をかいちゃうほど、大いに楽しみました。
今回に限らず、会場は小さい方が一体感を感じられていいな～とも実感

大興奮のライブはあっという間の約１時間半。
夢のような、でも夢じゃないひとときが終わり、
今はほとんど落ち着きましたが、ライブ後３日ほどは
何をしていても事あるごとにライブが思い出され、
気付けばボーっとしてしまう日々。。
本当に夢のような時間でした。でも夢じゃない～笑

私がたまたまシアトルに住んでいる今、
高校の後輩でしかもL'Arc好きだった
たけやんが住むLAでライブが開催されたこと、
彼女とトムさんが一緒に来てくれたこと、
旦那ちゃんが快く送り出してくれたこと。。
何かひとつでも欠けていたら、
私はこのライブには行っていなかったなぁとしみじみ思われ、
今なお、いろいろなことがありがたくって仕方ありません！
この場も借りて、本当に本当にありがとうー！！

一瞬も忘れたくない、
かけがえのない思い出ができました◎

通行証も大切な思い出

＊memo＊
2015.10.05 SETLIST
01. WORLD’S END　02. LIPS　03. LIVE WIRE　04. REPLAY　05. GET AWAY
06. DAMNED　07. EVIL　08. VAMPIRE’S LOVE　09. ZERO　10. ANGEL TRIP
11. LOVE ADDICT　12. BLOODSUCKERS　13. MIDNIGHT CELEBRATION
14. REVOLUTION II　15. SWEET DREAMS　16. DEVIL SIDE
17. SEX BLOOD ROCK N’ ROL