9/3 * シアトル美術館とブルワリー
第1木曜日となる本日は、
シアトル美術館のFREE DAY!
展示期間の長い常設展的なエリアは無料、
特別展も割引料金で入館できるとのことだったので、
ひとりアート鑑賞に出かけてきました。
特別展は「DISGUISE」。
内容は現代におけるDisguiseとMASKの役割をテーマに、
アフリカのアーティスト達が自由に創作した
コンテンポラリーアートとのこと。
なんだか興味深いテーマだなぁと思い、
数日後に控えた旅のプランニングで忙しかったこの頃ですが、
9/7(月)終了の特別展だったこともあり、FREE DAYの本日、決行!
バスに乗ってダウンタウンに到着、
程なく美術館発見。
窓にMASK
シアトル美術館のトレードマーク「ハンマーマン」
中に入ると、
チケットカウンターのある2Fフロアの天井で
こーんなド迫力のオブジェがお出迎え。
クルマが!クルマが!大爆発!?
特別展のチケットも無事購入。
今は一応“学生”でもあるので、
大人ではなく学生料金の6ドルで入れました^^
今日に限っては常設展的エリアはさらりと鑑賞。
しかしアフリカ、中国の古代アートから
ヨーロッパの絵画、彫刻、そして現代アートまで
かなり充実のコレクション!
そして驚いたのが、
一部の展示は自分の携帯電話を使って
アーティストによるちょっとしたガイドが聴けたこと!
日本でもこんなサービス、あったらいいのになぁ。
また、例外はあるものの
ほぼすべてのアートがカメラ撮影OKでした。
ということで、チラリ。
その後、特別展「DISGUISE」へ。
現代アートとあって、
映像や音声による表現がほとんどでした。
そして、理解しにくいものが多数。。
説明も英語なのでなおさら作品の意図を汲み取れず。
でも興味深い。そんな感じでした。
そんな中、ユニークかつ分かりやすく、
一番楽しめたのがパフォーマンスアート!
自らが創作したアートを舞台に、
その世界感を体で表現してくれました。
約30分のパフォーマンス。
どこからともなく静かに現れ、
静かにその場から去っていきました…
そして特別展の締めくくり。
鏡を使ってMASKを被れるようになっていたので
パチリ
そんなこんなで初シアトル美術館を満喫!
夜は旦那ちゃんのお仕事仲間さんたちと一緒に
これまた私は初!のブルワリーへ。
「BLACK RAVEN」
いい雰囲気の店内
注文できるものは
もちろんビールなどのアルコールと
ピーナッツのみ(だと思われた…)。
食べ物は店の駐車場にいたフードカー?で購入するか、
お店が提携しているらしきデリバリーを注文するかの
いずれかで、珍しいスタイル。
しかも、割と飲んで食べたのに、
1人当たり約20ドルという安さに驚き!
楽しげな飲み比べもあったので、
再訪したいねと旦那ちゃんと意気投合。
心地よく酔っ払って、帰宅。
すぐさま旅のプランニング&準備再開!
明日から、少し遅い夏休みということで
カリフォルニア州へ旅立ちます!
ただいま最初の目的地に向かう道中、
広大な風景を横目に助手席にてブログを書いております~。
それでは…行ってきます!