8/9 * その1 心洗われるプチトリップ by BIKE
今日も旦那ちゃんは早朝からサーモン釣りへ。
私は一緒には行かなかったものの早起きしてしまい、
ゆっくり朝食を食べたり、家事をしたりと、
家にいる休日としては珍しく規則正しいリズム。
(普段の休日はかなり遅起きなので…)
すべてを終えて昼食後、とっても良いお天気だったので
ひとりサイクリングに繰り出しました。
さて、実はESLの学校に通う道中、
私にはその先が気になる分かれ道がありました。
その道はトレイルロードで、緑にあふれていて、
どこか素敵な場所に連れて行ってくれそうな予感。
いつも家と学校との往復で立ち入ったことがなかったけれど、
時間がたっぷりある今日、
行けるところまで走ってみよう!と決めたのでした。
走り始めると、そこはさすがトレイルロード、
道が綺麗に舗装されていて、とても走りやすい。
加えて驚かされたのが、サイクリングしている人の多さ!
子どもから大人、本格的なバイカーまで、
それこそ何十人もの人と遭遇しました。
さらに乗り物も2人乗り自転車、ベビーカーを引いた自転車のほか、
仰向けに乗って漕ぐタイプの自転車、
ボブスレーのようにプロテクトされた乗り物など、多種多様!
日本では見かけない乗り物の数々、とても面白かったです。
さて、トレイルロードの道中、
視界には見えないものの、走り始めてしばらくはそばに
道路があり街があり、何かしらの音が聞こえていました。
しかし街から離れたであろうタイミングから、ぐっと静かに。
左手にはSammamish riverが穏やかに流れ、
周囲は見渡す限り豊かな緑と澄み切った青空!
ペダルを漕いで進むたび、心がリフレッシュされていくのを感じました。
そうこうしながら約30分ほど走った頃でしょうか。
さすがにちょっと疲れたな~と、
そして今ここはどこだろう?と気になり、地図を確認。
そこはWoodinville(ウッディンビル)という町の近く。
“ウッディンビル……ワインの町だ!”
以前クルマで通りがかったことがあり、気になっていた町でした。
運よく辿りついてしまったので(笑)、立ち寄ってみることに。
するとトレイルロードを降りてすぐ、どこからともなく音楽が。
屋外でイベントをやっているようでした。
しかしそこはブルワリー。せっかくだからワイナリーに立ち寄りたい!と
もう少し走ってみると、今度はピアノに合わせて歌う女性の声が。
しかもそこはワイナリー!加えて“FREE CONCERT”の文字!!
立ち寄らないわけにはいきません~。
ワインも販売していたので、グラスで購入。
ここでちょっとひとやすみ。
ロゼをいただきました。この後、ほろ酔い
場所は「Columbia Winery」。
歌っていたのはSusy Sunさんという女性。
透き通るような歌声で、とっても癒されました◎
よい気分でColumbia Wineryを出ると、
道路の反対側になにやら心惹かれる入り口が。
脇には“Chateau Ste. Michelle”とあり、何となくワイナリーのよう。
ということで、こちらにも立ち寄り!
この駐車場で野生のクジャクに遭遇。びっくり。。
こちらはワインの試飲コーナーとお土産屋さん、
もちろんワインもずらーり!
さらに見学ツアーも開催されているようでした。
お土産屋さんを覗き、さぁ帰ろうかな、という時、
入り口の両脇にあったのがブドウの木ということに気付いた私。
自由に通れる道だったので、ちょっと観察。
その後、再びトレイルロードを走ってアパートへ帰宅。
風景、音楽、美味しいワイン。
総じて心洗われる一日だったのでした◎
ちなみにこの日は旦那ちゃんのサーモン釣果はナシ
最後に、私の愛車を。。
トレイルロードにて
お父さんが仕事で乗るために買ったものですが、
あんまり使う機会がないからと言って譲ってくれたのでした。
折り畳みで小さいですが、乗りやすくて大活躍しています。
お父さん、本当にありがとう~!