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MAIL my Seattle Life

大切な家族や友だち、そして自分へ、海を越え、時を越え、シアトルライフを綴ります

7/25 * 過酷だけど刺激的!貴重なハイキング体験

Diary

天気予報は、くもり時々あめ。
事実、先週のような快晴からは程遠く
とてもハイキングに適した日ではなかったけれど、
私たちにはこの土曜しかなかったのです。
それもこれも、
マウントレニエの入園料が1回20ドルで7日間有効だったから!
行かないわけにはいきません~。

ただ雨といっても、ここは夏のシアトル。
どしゃ降りなんてことはないだろうし、
ちょっとは晴れるでしょ、とほんのり期待していました。
しかし、クルマを走らせマウントレニエに近付くも晴れる気配はなく、
園内に入ると天候のせいか通行止めになっている道路もあり、
さすがにちょっぴり残念な気分に。。

それでも、見どころになっていた
いくつかの滝で小休止を挟みつつ、

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氷河を水源とするクリスティン滝 (左)と、繊細な水の流れが美しかったナラダ滝(右)

 

パラダイスのビジターセンターに到着しました。

そこはもう、ほぼ霧、というか雲の中。。
互いに「今日は過酷なハイキングになりそうやね」としみじみしながらも
何が起こるか予測不可能なハイキングにワクワクし始めていた私と、
前回よりもどこか楽しそうな旦那ちゃん。
私はカッパ、旦那ちゃんはポンチョを身にまとい、準備万端!
ビジターセンターでマップをゲット&インフォメーションをチェックし、
颯爽とめざすトレイルの入口へと向かったのでした。

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いざ、出発!


歩き始めると案の定、視界はほぼ真っ白。。
素晴らしい眺望は望めなかったものの、
トレイル周辺の緑がとても美しく、色とりどりの花も咲き誇り、
“パラダイス”の呼び名にぴったりな風景が広がっていました。
露に濡れた葉や花も、一段とみずみずしく美しく。

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途中、まるで置き物のようなマーモットにも遭遇。

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ほんとに動かなかった。。

ほぼ真っ白な前方を見据えてさらに歩き、パノラマポイントに到着。
見晴らしが良いはずのこの場所も、あいにくのお天気でやはり真っ白。。
風も冷たく強くなり、時折雨もパラついたりと、天候は悪くなる一方。
今思えば最もココが過酷だった気がしますが、
私たちはここでゆっくり昼食タイムをとったのでした。味噌汁に癒された~!

そして帰路。しかし、傾斜的にまだ登っている感じ。。
そのまましばらく歩いていると、興奮気味に私を呼ぶ旦那ちゃんの声。
視線の先には、雲の隙間にマウントレニエらしき雪に覆われた山肌!

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思わず私も興奮!!
しばし見惚れるも、一瞬で雲が再び覆い隠し。。
その後、何度も雲の隙間にマウントレニエが見え隠れ、
その度にもっとよく見える場所はないかとトレイルを走り回り、感動。
写真を振り返っても、この時の雲の動きは絶妙だったなぁと思い起こされます。
まるで天空の城ラピュタを見てるような気分だった。。

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さらに、ずっと曇り空で風も強く冷たく、やはり過酷だったこの時、
雲の隙間から差し込んだ太陽の光がなんと温かかったことか。
自然の驚異や、太陽の偉大さに少し触れた気がしたのでした。

快晴のハイキングと今日のハイキングを振り返ってみて、
たしかに快晴のハイキングは安全で眺望も素晴らしかったけれど、
風景自体に劇的な変化はないため、
飽きてしまいがちで疲れも感じやすかったかなぁと。
一方、今日の過酷だけれど最悪ではない天候でのハイキングでは
時折ちらりとのぞく素晴らしい眺望の一部や、
自然や太陽など、変化し続ける大きな存在がひたすら新鮮で刺激的で。
それらに圧倒されながら、気付けばゴールに到着していた感じ。
疲れもまったく感じませんでした。
あいにくの天気と思っていたけれど、途中、少し持ち直してくれたことで
幸運にも貴重な体験となったハイキングだったのでした。

さてこちら、ゴール近くで遭遇したマーモット。

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次から次へとせわしなく草の実?を食べていたのが、
こどもの甲高い声が聞こえる度に「ハッ!」と動きを止め、
こちらを伺う様子がたまらなく可愛くて面白かった!

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もぐもぐ…            ハッ! 
しぐさがユニークでつい見入ってしまった結果、
歩き出す時にまず“ひょいっ”と尻尾をあげることも発見(笑)。心なごむひとときでした。