7/3 * 残念。でも充実のDrive Day
この日は金曜ながら、独立記念日の振替で旦那ちゃんお休み!
私たちは早朝からサーモンを釣り上げ、ダンジネスクラブもたくさん獲り、
夕方頃にはウハウハ気分でアパートに帰宅…
するはずでした(笑)
釣りの日の朝は決まって早く、私たちは4時半頃に起床。
眠い目をこすりつつ、合流した職場の釣り仲間1人とともに
まずMukilteoへ向かいました。
目的はもちろん、カニの大量ゲット!
鶏肉と半信半疑ながらキャットフード缶をエサに、仕掛けを投入。
夕方にはたくさんかかってるはず~と期待しつつ、
本日の大本命、サーモンの釣り場へ向けて出発しました。
目指すはMt Vernon(マウントバーノン)を流れるスカジットリバー。
川岸にはどこまでも続くような砂浜。朝早いにも関わらず釣り人でいっぱいでした
えいやっ!
私は砂浜にビニールシートを広げ、
ガイドブックを読んだりビール&おつまみでくつろいだり、お昼寝したり。
むふふ
しかしまったく当たりもないまま、お昼。
炎天下で釣れる気もまったくしないため、
予定外ながら潮干狩りができそうな場所へ移動することに。
(実はこの日は大潮で、絶好の潮干狩りDAY!)
サーモン釣りは、涼しくなる夕刻に再開することにしました。
そんなこんなでまず向かったのが
Chuckanut(チャカナット)にある「ララビー州立公園」。
かわいい海鳥の姿も
ここでは何の貝も獲れずがっかりしましたが、
帰り際になって
“TOXIC SHELLFISH”、“DANGER”、“DO NOT EAT”の看板を発見。
獲れなくてむしろよかったー!と一転、安堵したのでした。危ない危ない…
場所を変え、お次は「サミッシュアイランド」。
ここではバタークラムをはじめ、数個の貝が獲れました。
夕刻近くなった頃、スカジットリバーに戻りサーモン釣り再開。
しかし、鯉らしき魚が一匹かかったくらいで、
待てども待てども、サーモン特有の強い当たりはなく。。
そうこうするうち夜が迫ってきたため、泣く泣く断念。
ダンジネスちゃんはかかってるはず!とMukilteoへ戻り、
仕掛けを引き上げるも中はからっぽ。エサがつつかれた形跡もなく…。
3人、ボーゼン…。
そう、私たちはサーモンもカニも一匹もゲットできなかったのです。
朝4時半に起きて、夜10時頃までがんばったのに!です。
かなり遠くまで出かけたこともあり、
途中から「今日はドライブの日だね」と
半ば強引に自分たちを納得させていたような。。
それでもやはり、釣り好きにとっては残念な1日だったようで。
旦那ちゃんもですが、職場仲間くんの凹みっぷりがもう…
しかし、私にとってはただ残念な1日、ではなく。
ひたすらまーーっすぐ続くいなか道を走り、気分は爽快!
広い牧草地でのんびりしている牛や馬たちの眺めに癒されたり、
今にも倒れそうな木の電信柱の連なりにビックリしたり。
走行距離も費やした時間も長~い1日でしたが、
だからこそ出合えた初めての土地、見たことのない風景。
なにも釣れなかったのはもちろん残念!
だけど、充実のロングドライブになったのでした。